S.H.フィギュアーツ仮面ライダーガタックライダーフォーム真骨彫製法版レビュー

仮面ライダーガタック

「仮面ライダーカブト」より。
加賀美新が変身するマスクドライダー。モチーフはクワガタムシ。
カブトと同様にマスクドライダー計画でも重要な存在であり、計画書や誕生の詳細を
知る者からは「戦いの神」と呼ばれる。
【ウィキペディア】より引用。

各部位

オリジナルに非常に近いフォルム。
ガタックホーンの長さも丁度良い塩梅。
塗装精度も高めです。

ガタックホーンのフォルムも立体的。
モールドもしっかり造形されています。

メタリック塗装も非常に綺麗です。

胸部アーマーはマッシブでオリジナルに非常に忠実です。
尚、胸部アーマー下部パーツは前後に若干可動します。

ガタックゼクターの塗装もかなり細かいです。

ガタックダブルカリバー(プラスカリバー)
肩アーマーの凹部で接続する仕様。

ガタックダブルカリバー(マイナスカリバー)
こちらも肩アーマーのダボで接続する仕様。

腕、脚、足は肩アーマー以外、カブトと全く同じです。


両足裏の青い部分のカラーリングが異なっています。仕様でしょうか、謎です。

旧版との比較
さすがに違いは顕著ですね。
体高はほぼ同じですがプロポーションや細部のパーツの大きさが違います。
胸部アーマーもかなり立体的に変更されています。
ガタックダブルカリバーの長さも旧版よりかなり長くなっていました。

同シリーズのカブトとの比較
素体は全く同じでガワと頭部を変更した感じですね。
さすがに並べても違和感はありません。

付属品

ガタックダブルカリバー(プラスカリバー) 表面
専用の持ち手パーツが付属します。

ガタックダブルカリバー(プラスカリバー) 裏面

ガタックダブルカリバー(マイナスカリバー) 表面
こちらも専用の持ち手パーツが付属します。

ガタックダブルカリバー(マイナスカリバー) 裏面

両方のガタックダブルカリバーを接続してライダーカッティングの状態を再現可能。


マスクドフォーム状態のガタックゼクターも付属。


開き手パーツ(右) 右手は下部がゴールド塗装。	開き手パーツ(左) 左手は下部がシルバー塗装。

ガタックエクステンダー用？の持ち手パーツが
左右付属。

可動範囲


肩は水平方向に90°、上腕ロール可動、肘135°、股関節は水平方向に45°、腿ロール可動、膝135°、足首45°、足先45°可動。	股関節は垂直方向に前方90°、後方45°、腰は360°回転可動。


胸部は引き出し式で前屈はこの程度、可能。	後屈はこの程度。

肩アーマーはジョイント接続で上下に可動。

しばしアクション。

クロックアップ

※エフェクトパーツは「スーパーロボット超合金　デカレンジャーロボ」の物です。

クロックオーバー

ライダーカッティング

エガちゃんに擬態したワームにライダーカッティング。

がちゃこん

Rider Kick

本日の玩具レビューは「S.H.フィギュアーツ仮面ライダーガタックライダーフォーム真骨彫製法版」です。

真骨頂はまずは1号ライダーをコンプかなという勝手な思い込みをおもいっきり良い意味で裏切ってくれました。

まぁ、カブト系は素体流用がかなり効くので早々にこのアイテムがリリースされたのも納得がいきます。

サンプル画像ではかなり細めの印象を受けたので

かなり心配だったのですが実際にアイテムを検分した結果、全然無問題でした。

プロポーションや細部の造形、カラーリングは非常にオリジナルに近く

可動域も非常に広いので様々なアクションポージングが可能です。

ガタックダブルカリバーも細部まで造形、塗装が良く施されており好印象でした。

次弾はWのリリースが決定していますが

その後はどうなんでしょうねぇ。

真骨頂版ならどれがリリースされても嬉しい限りですが

個人的には555あたりがリリースされたら嬉しいですね。

いつもご声援ありがとうございます★

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