S.H.モンスターアーツ ゴジラ(1954) レビュー
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各部位

うーん、ちょっと正面からだといまいち分かり難いですね。

横から見た方が良く分かりますね。
顔の長さや眼の大きさ、耳の形状などオリジナルと遜色ない仕上がりです。
目玉はデフォで下向きになっています。

頭頂部の造形も抜かりなく。

顎下の造形も抜かりないです。

口はこの程度、開閉可能。
歯や舌の造形も素晴らしい仕上がり。
舌はモノクロを意識してか特に色付けはされていませんでした。

全体的に言える事ですがモノクロを意識してなのか
カラーリングはほぼ単色です。

しかしながら胸部から股間下部まで造形は非常に細かい出来に。

腕は細くゴツゴツした岩のような造形。


腕とは対照的に脚はかなりマッシブ。


足、爪もかなり太めです。

淡泊ですが足裏の造形も抜かりありません。

ここからは後頭部から尻尾までを。

背中の造形もかなり細かい仕上がりに。


大小の背びれも細かく造形が施されております。


尻尾は全部で16個のパーツで構成されており
かなり先細りのデザイン。




ゴジラ(2001)との比較
大きさは歴然ですね。
1954ゴジラは高さ約15㎝。かなり小ぶりです。
可動範囲
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肩は水平方向に90°、肘90°、 股関節は水平方向に90可動。 | 肩は垂直方向に360°回転可動。 |
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股関節は垂直方向に360°回転可動。 膝90°、足首45°可動。 | 足は水平方向に360°回転可動。 |
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前屈 | 後屈 |
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腰は水平方向に45°可動。 |
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尻尾は上方へこの程度可動可能。 | 同じく水平方向にこの程度可動可能。 |

しばしアクション。
このようにやや直立した感じの方がファーストゴジラっぽいです。


※エフェクトパーツは「魂EFFECT WAVE」です。


※ビルパーツは「魂OPTION ACT BUILDING」です。














放射能火炎。
さすがにあの雰囲気は再現できず。
※エフェクトパーツは「S.H.モンスターアーツ ゴジラ(ゴジラVSデストロイア版)」の物です。



最後は怪獣王の咆哮で〆。
本日の玩具レビューは「S.H.モンスターアーツ ゴジラ(1954)」です。
モンスターアーツが始まってから約5年程、経過する訳ですが
ここにきてようやくファーストゴジラの登場です。
全体的な雰囲気もそうですが
頭部や胴体、手脚のフォルムはまさにファーストゴジラを彷彿とさせる印象を受けます。
原型師はいつもの酒井さんですが
良い意味で若干、細部のデザインにアレンジが加えられているようです。
それからモノクロ映像を意識してか
全体のカラーリングも単色に近く
逆にそれが良い結果を出していると思います。
良くを言えば
多少、割高になっても
あの印象的な放射能火炎エフェクトパーツや
銀座和光ビルや電車なども付属させてくれたらプレイバリューが上がったと思います。
次回のリリースは1989版ゴジラですが
発光やBGMギミックを盛り込み
モンスターアーツの新しいステージに踏み込みます。
んが、その分、価格も約20000円程するので
お財布の関係でスルーしますが
中古で安くなったら購入してみようかな・・・。
いつもご声援ありがとうございます★
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