HG カバカーリーレビュー

カバカーリー

アニメ「ガンダム Gのレコンギスタ」より。
キャピタル・アーミィのマスクにジット団から提供された、最新型のG系統MS。クンタラの魂の安住の地
「カーバ」の守護神「カーリー」を意味するその名前は、パイロットを務めるマスクが命名した。
両肩のシールドには地球重力圏飛行用にミノフスキー・フライトが、両膝のシールドには単独大気圏突
入が可能な2000度にも耐える耐熱フィルムが内蔵されている。
武装は、直線ビームと拡散ビームの撃ち分けが可能な中・遠距離戦用兵器のビーム・ショットガンを携
行し、両手の手甲部分には出力調整により最大で自機の2倍ほどの長さにまで伸びるジャマダハル型
のビーム・セイバーを近接戦用の斬撃武装として内蔵する。
また背中の2基のコンテナには、中距離戦用の武装としてミノフスキー・フライトを備えたチャクラム状の
投擲武器であるビーム・リングを搭載している。

【組み立て内容】
素組み、ホイルシール貼り、各所スミ入れ、一部塗装。

頭部

カーリーという名前だけあっていかにもインドの軍神っぽいデザインのイケメンさん。
ツインアイと頬のシルバー部はホイルシール。

アンテナの十字のラインはホイルシール。

各部位

ブラックを基調としたボディーの随所にパープルのパーツがありメリハリがあります。
胸部のホワイト部は軟質素材製のクリアパーツ。

リアアーマーは特に凝った造形はなし。
下部のレッドのスラスターは色分けパーツ。

腕部、脚部もブラックを基調として随所にパープルパーツを使用。
肩のホワイト部は胸部同様、軟質素材製のクリアパーツ。
塗装例を参考にして手先はレッドで塗装しました。

両肩のシールドは膝にまで達する程の大きさで存在感があります。
シールド裏側内部にはクリアパーツが仕込まれていて見栄えも良好。

背中にはビーム・リングコンテナが2基。
基部は回転可動式。

コンテナにはビーム・リングを収納可能です。

武装他

ビーム・ショットガン
特に色分け等はされておらず淡白な感じ。
下部のマガジンは脱着可能。また両腰にもマガジンがマウントされています。
右手のみ持ち手パーツが付属。

ビーム・リング展開状態。
クリアパーツの刃を3つ取り付けて再現。

ビーム・リング専用スタンド×2
基部はボールジョイントでフレキシブルに可動。
基部には3mm穴が開いているので通常のスタンドも使用可能。

本体とはコード（リード線仕様）で接続します。
コードは両手分付属。

コード先端は手の裏の凹穴に接続する仕様。

脚部装甲を取り付けた状態。
装甲がかなりの大きさなので印象がガラリと変化。

大気圏突入用という事ですがどことなくミリタリー感が漂う装甲。

G-セルフとの比較
体高や横幅のボリュームははるかにカバカーリーに軍配が。
脚部装甲を付けた状態だともうなんだか勝てる気がしないくらいの圧倒的な存在感。
さすがはラスボス。カラーリングもとても対照的です。

可動範囲


肩は水平方向に90°、上腕ロール可動、肘90°、　股関節は水平方向に90°、腿ロール可動、　膝90°、足首45°可動。	股関節は垂直方向に前方90°、後方45°、　腰は360°回転可動。　腰の前屈・後屈は気持ち程度。


肩、シールドは垂直方向に90°可動。	脚部装甲上部は前方に90°可動。

しばしアクション。

脚部装甲被弾。

※エフェクトパーツは「S.H.モンスターアーツゴジラ対応エフェクト2」の物です。

脚部装甲パージ。

肩のシールドを全開に広げるとかなりの横幅に。

~~超電磁ヨーヨー！~~　ビーム・リング展開！

最後は劇中ではなかったダハック撃破で〆。

本日の玩具レビューは「HG カバカーリー」です。

主役機のパーフェクトよりこちらの方が先にリリース。

劇中ではパーフェクトとかなり激しくブンドドしまくってた印象であまりフォルムとかを見る余裕はなかったのですが

こうしてキットとして眺めてみるとなかなかどうしてラスボスらしい印象です。

可動域はやや狭めですがポージングしていてもそんなに気になる程ではありませんでした。

基本的にシールは顔だけに集中していてかなり少量。

他の部位についてはパーツ色分けは完璧に近い出来でした。

武装はショットガンと~~超電磁ヨーヨー~~ビーム・リングのみですが

ビーム・リングはコードがリード線仕様なのでポージングに幅が出てプレイバリューが高いです。

唯一残念だったのは劇中で使用していたビーム・セイバーが付属しなかった事でしょうか。

少しお値段上がってもこれは付けて欲しかったかな。

なんならパーフェクトの方に付けてくれても良いのよ。

いつもご声援ありがとうございます★

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