figma アーチャー/ギルガメッシュレビュー

アーチャー/ギルガメッシュ

ゲーム「Fate/Grand Order」より。

このアイテムはfimaのNo.300にあたるのですが
そのせいなのかパッケージがかなり豪華でした。
内側はこんな感じで「王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)」仕様。

パッケ表はこんな感じ。

各部位

顔① 嘲笑顔
眉や目のラインがオリジナル同様、線の細い感じで再現度はかなり高めの印象。
前髪も良い塩梅で逆立っています。

顔② 不機嫌顔
金ピカ王らしい不機嫌さが良く出ています。

顔③ 叫び顔
めっちゃ怒ってますね。
目の見開いた感じとか眉間の造形などがかなり見事です。

全身の甲冑のカラーリングはサンプルとは大きく異なり
かなり暗めのゴールドで悪い意味で落ち着いた感じ。

黒い腰紐は軟質素材製。

背中のカラーリングも同様の仕上がり。

スカートは大きく開いたデザインでかなりボリュームがあります。

腕、脚の長さや太さは胴体と比べてバランスが取れていると思います。
赤い前垂れは軟質素材製。

肩パーツを横から。
肩パーツはボールジョイントで可動式。

脚を横から。
膝には装飾などもあり
正面から見るよりも見栄えが良いです。
足のデザインなんかもはったりが効いています。

「Fate/Grand Order」の霊基再臨の三段階目の姿。
上半身をまるごと差し替えて再現します。

髪の毛は垂らした状態に。
顔パーツは甲冑バージョンからの流用。

筋肉の質感や赤い紋様などなかなか良く仕上がっています。

付属品

乖離剣エア
大きくて迫力があります。
専用の持ち手パーツが左右付属。
持ち手パーツに持たせるには一旦、柄パーツを取り外す必要があります。

刃の部分の造形、塗装は抜かりありません。
またオリジナル同様、刀身が回転する仕様でした。

柄のカバー部分の造形、塗装も抜かりない印象。

腕組用パーツ
左右一体生成。肘下からまるごと交換して再現。

天の鎖(エルキドゥ)
鎖はチェーン仕様。


開き手パーツ(左右)	角度の付いた開き手パーツ(右のみ)


腰当て用手パーツ(左のみ)	霊基再臨用手パーツ一式。内容は甲冑バージョンと全く同じです。

適当なfigmaとの比較
セイバーさんが小柄なのもありますが金ピカ王がかなり大きく見えます。
金ピカ王の高さは約16㎝。

可動範囲


肩は水平方向に90°、上腕ロール可動、肘90°、股関節は水平方向に45°、腿ロール可動、膝90°、足首45°、足先90°可動。	股関節は垂直方向に45°、腰は360°回転可動。


前屈	後屈


ゴールドの前垂れパーツ×3は上方へ90°可動。	スカートは3パーツ構成。全て上方へ90°可動。

しばしアクション。

折角なのでねんどろのギルガメッシュから「王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)」パーツを拝借して劇中シーン再現。

天の鎖(エルキドゥ)も一応、使ってみました。

天地乖離す開闢の星(エヌマ・エリシュ)。

※エフェクトパーツは「魂EFFECT WIND」です。

折角なので霊基再臨の姿でも何枚か。

本日の玩具レビューは「figma アーチャー/ギルガメッシュ」です。

Fateのアニメや映画やゲームが出る度に

今度こそは！今度こそは！

とfigmaでのリリースを夢見てきたアイテムが

なんと300というNoでようやく発売されました。

この日を何年待った事か。

最初にぶっちゃけますが

正直、期待外れでしたｗ

いや、基本的には

プロポーションとか顔や細部の造形とか

付属品とか霊基再臨の再現とか

もうてんこ盛りで満足なんですよ。

でもねぇ～

カラーリングがサンプルとあまりにも違いすぎますわ。

こんなくすんだ金ピカは望んでなかった・・・・。

サンプルのゴールドはもっとこう光沢があって綺麗なシャンパンゴールドだったのですが

実物はくら～いゴールドで光沢感もあまりなくかなりショックでした。

このアイテム、約1万するんです。

figmaで1万だったら迷わずスルーしている僕ですが

長年待ち望んだアイテムだったし

あのサンプルのカラーリングならコストかかっても仕方ないよねぇ

と思って買ったのに・・・もう涙が出てきそうです。

figmaで泣かされたのは

ULTIMATE ver.のアイギス以来かなぁ、あれはほんと顔が酷くて泣いたもんね。

しょんな訳で

カラーリングなんて気にしないよ！

お金もあるよ！

Fate大好き！

という方にはオススメできるアイテムです。

それ以外の方は安くなってから摘まんでみても良いと思います。

いつもご声援ありがとうございます★

人気ブログランキング